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【Tableau】カスタムSQLの使用方法

執筆者 BI LAB編集室 更新日時 2018年12月12日

目次

この記事は、『Tableau Knowledge Advent Calendar 2018』の第12回の記事です。

こんばんは。Jasonです。

今日のテーマは『カスタムSQLの使用方法』です!

そもそもカスタムSQLとは?

Tableauから直接データベースにSQLを発行し、
返ってきた結果をデータソースとして使用する機能を
「カスタムSQL」と言います。

まずはデータベースに接続してみよう!

今回は、OSSのRDB (リレーショナル・データベース)の代表格、MySQLを使用します。

実行環境

  • OS:Windows 10 Professional
  • バージョン:Tableau Desktop 2018.1.2
  • データベース:MySQL 5.7

 

接続方法

接続先から「MySQL」をクリックします。

 

接続情報を入力し、「サインイン」をクリックします。

 

接続が完了したら、「データベースの選択」をクリックします。

 

データベース(スキーマ)の一覧が表示されます。
今回はMySQL標準搭載の「world」をクリックします。

 

テーブルの一覧が表示されます。「country」をクリックします。

 

「country」テーブルの中身が表示されます。
国情報が格納されているのが確認できますね。

 

さて、次は上記のテーブルに対してカスタムSQLを発行し、
地域別で、国の数・人口・GNPを集計したいと思います!

 

カスタムSQLを使ってみよう!

「新しいカスタムSQL」をクリックします。

 

「カスタムSQLの編集」ウインドウが表示されます。
下記のようにSQLを入力したら、「OK」をクリックして閉じます。

 

 

そうすると・・・

 

 

この通りです!

ちゃんと国の数・人口・GNPが地域別で出力されていますね。
(人口の降順で表示させていますが、Eastern Asiaが多いのは中国を含んでいるからでしょうね)

 

ちなみにカスタムSQLを後から編集したい場合は、
「カスタムSQLクエリ」の右側にある下矢印から、
「カスタムSQLクエリの編集」をクリックすると編集できます!

 

以上、カスタムSQLの使用方法でした!

To Be Continued...

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