この記事では、#30DaysOfStreamlitの内容の紹介を行います。
#30DaysOfStreamlitについてはコチラの記事を参照してください。
このセクションでは、Streamlitアプリケーションのレイアウトについて解説します。
以下のコマンドを利用してレイアウトをしていきます。
st.set_page_config(layout=”wide”)
:アプリのコンテンツをワイドモードで表示します (デフォルトでは、コンテンツは固定幅のボックスにカプセル化されます)。st.sidebar
:ウィジェットまたはテキスト/画像表示をサイドバーに配置します。st.expander
:テキスト/画像表示を折りたたみ可能なコンテナボックス内に配置します。st.columns
:内部にコンテンツを配置できる表形式のスペース (または列) を作成します。上記機能を利用して作成したアプリケーションのコードが以下の様になります。
アプリケーションを開始させてると以下の様になります。
「About this app」を押下すると以下の様になります。
まずは必要なライブラリをインポートします。
続いて、ページのレイアウトモードをワイドに変更します。
この変更により、アプリケーション内のコンテンツの表示幅が広がります。
そして、タイトルを設定します。
次にst.expanderを利用した折り畳み機能を実装します。
with
句を使い上記の様に利用します。 また、折り畳み内の内容についてはwith
句内に上記の様に記述します。 今回は、st.write
とst.image
を利用して折り畳み内部のコンテンツを記述しています。
ここからは、アプリケーションのサイドバー上のコンテンツを記述します。
st.sidebar.header
でサイドバー上のヘッダーを編集、その後、サイドバーを入力フォームとして活用する為にサイドバー上に入力フォームとセレクトボックスを配置しています。
その後、アプリケーションのメイン画面のヘッダーを記述します。
メイン画面を3分割する為にst.columnsを使い、各画面のインスタンス生成します。
各画面の内容を記述する為にwith句を使い下記の様に記述します。