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#30DaysOfStreamlit Day26 Bored API アプリを構築して API を使用する方法

執筆者 Budo Ogimoto 更新日時 2023年12月19日

Topics: Python streamlit

目次

はじめに


この記事では、#30DaysOfStreamlitの内容の紹介を行います。
#30DaysOfStreamlitについてはコチラの記事を参照してください。

Bored APIを利用してStreamlitでAPIを利用するアプリケーションを構築します。 APIの利用方法を紹介します。
Bored APIについては、こちらを参照してください。

構築の目標

Bored APIを操作できるUIを実装します。
アクティビティタイプを設定してAPIを呼び出して返ってきたJSONを表示します。

アプリケーションの構築

下記のようなPythonスクリプトを準備します。

上記のスクリプトを実行すると下記のような画面が展開されます。

SS00000157

左側のサイドバーよりactivity typeを選択するとオススメの行動がレコメンドされます。
また、JSON dataを押下すると受信したJSONデータを見ることができます。

SS00000158

コードの解説

まずは、必要なライブラリのインポートとページのタイトルを設定します。

次にAPIのパラメータをユーザーが入力できる形にします。
今回は、アクティビティタイプを選択してAPIに入力するので、サイドバー上にアクティビティタイプを選択できるようにst.sidebar.selectboxを使います。

その後、APIを叩く為にrequestsを使い通信を行います。
suggested_activityという変数に返ってきたJSONデータを格納します。

出力側を構築していきます。
まずは、アプリケーションの概要説明と取得したJSONを表示するウィジェットを実装します。 st.columnsを利用して左右に表示します。

最後に出力項目を指定してウィジェットに出力していきます。
入手できる値はカテゴリと数値なのでst.metricを使って指標として表します。

Budo Ogimoto

執筆者 Budo Ogimoto

柔術を操るデータサイエンティスト