「BIツールでダッシュボードを作成したいけど、デザインイメージがわからない。みんなどのようなダッシュボードを作っているのだろうか。」

こんな疑問にお答えします。

この記事を読むと・・・

・BIダッシュボードのデモアプリを無料で見て触ることができるサイトを知ることができる

・デモアプリを見て触ることで、BIダッシュボード作成のイメージしやすくなる

この記事は、BIツール導入支援及びDWH構築支援を15年以上続けてきたINSIGHT LABの中の人が書いています。

目次

BIダッシュボード作成に参考になるおすすめのデモアプリサイト4つ紹介

 

Qlik:Qlik Showcase【Qlik社公式サイト】※日本語版

Qlik社が提供しているオフィシャルサイトです。

Qlik show case

https://qtjsc.ap.qlikcloud.com/
※事前にアカウント登録が必要です(無料)

今まで、グローバル向けの英語版のデモアプリは提供されていましたが、日本語に特化したデモアプリの環境が提供開始されました。

「英語版のアプリだと、なんだかイメージがわかないんだよなー」

と思ったことありませんか?

英語版のデモアプリだと
うまく活用できないというのが正直な所だったので
非常にうれしい環境が用意されました。

 

✓ Qlik Showcaseの特徴

 

✓ Qlik showcaseの活用方法

  • Qlik製品評価のために、実際のアプリの使用感や利用イメージを確認する
  • 業界別/機能別の様々なアプリを参照して、実践的なアプリ作成のための参考にする
  • Qlik Sense SaaS の利用環境を試してみる

 

Qlikで作成したアプリが、100個以上もデモアプリとして登録されています。

これだけあれば、様々な業種業態のどんな用途であっても、何かしらは参考になるダッシュボードと出会えるのではないでしょうか。

今後もアプリが追加されていくということなので楽しみです。

また、Qlik Showcaseの特徴として、ツールベンダーであるQlik社が作ったデモアプリだけではなく、Qlikの販売代理店をしている弊社(INSIGHT LAB)が作成したデモアプリも登録されています。

✓Vizlibのサンプルアプリはこちら(Vizlibで検索)
※アカウントを作成し、ログインする必要があります(無料)

弊社(INSIGHT LAB)は、国内唯一のVizlib販売代理店をしており、
Qlik SenseにVizlibのエクステンションを追加したデモアプリを提供しています。

Qlik Senseの標準機能から、さらに見た目と使い勝手がよくなりますので、
ぜひ見てみて下さい。

Vizlibって何?という方は、以下のサイトをぜひご覧下さい。

✓Vizlib紹介サイトはこちら

 

Vizlib:Download Vizlib Demo Apps for Qlik Sense【Vizlib社公式サイト】※英語版

Vizlib社が提供しているオフィシャルサイトです。

Vizlib demo

https://home.vizlib.com/apps/

 

このサイトの特徴は、ファイルをダウンロードして、実際にQlik Sense上で試すことができます。

Qlik Senseをまだ購入されていない方は、30日間のフリートライアル版に申し込むことができます。

>>30日間の無料トライアルはこちらから登録

合わせてVizlibのトライアル登録も必要なのでお気をつけ下さい。

>>Vizlib無料トライアルの申し込みはこちら

 

 

Tableau:Tableau public(ギャラリー)【Tableau社公式サイト】

Tableau社が提供しているオフィシャルサイトです。

https://public.tableau.com/ja-jp/gallery/?tab=viz-of-the-day&type=viz-of-the-day

 

説明は、引用させていただくと以下のように書かれています。

Tableau Public は、データビジュアライゼーシをオンラインで共有および探索するための無料のプラットフォームです。Tableau Desktop Professional エディションまたは無料の Public エディションを使用することにより、誰でもビジュアライゼーションを作成できます。何百万ものデータビジュアライゼーション (当社では「Viz」と呼んでいます) は、世界中の誰もが公開データのトピックに関する Viz を閲覧し理解するのを可能にし、日常生活の一部としてデータを利用することにより、コミュニティが互いに成長し学び合うことを推進しています。

世界中の 100 万人以上のユーザーが作成した 300 万を超えるインタラクティブなデータビジュアライゼーションからヒントを得ることができます。

                      引用:https://public.tableau.com/

 

無料で誰でも投稿することができることが、大きな特徴です。

アプリの数が、300万以上…圧倒的な数ですね。

英語のアプリがとても多いので、日本語アプリだけに絞り込みできるといいのですが、ちょっと私のほうでは見つけられませんでした。

 

Sisense:dashboard examples【Sisense社公式サイト】※英語版

Sisense社が提供しているオフィシャルサイトです。

業種業態や用途別にカテゴリ化されており、目的に沿って、サンプルとなるデモアプリを探すことができます。

こちらのサイトは、全て英語での提供です。

サイトは、一部、日本語へのローカライズがされているようなので、デモアプリのページも日本対応されるとうれしいですね。

 

まとめ

BIツールは、ダッシュボード(チャート、グラフ)の見た目が、非常に大事なポイントです。

BIツールベンダーが、サンプルとなるデモアプリを参照できるサイトを提供していますので、BIツール購入前や導入前に必ず確認して頂きたい情報の1つです。

BIツールはそれぞれのツールが似ているようで、全く違いますので、
ぜひ事前に体感頂くことをおすすめします。

日本語で使うダッシュボードをイメージしたい」という課題の優先順位が高い場合は、
日本でローカライズされたデモアプリを見るほうが参考になると思いますので、
今でいうと以下サイトがオススメです。

 

この記事は、以上です。

INSIGHT LABでは、BIマルチベンダーという立場で、1つのツールだけに肩入れした情報ではなく、よりお客様に最適なデータ活用におけるBIの情報提供をできればと考えながら記事を書いています。

 

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執筆者 BI LAB編集室

BI LAB(データ活用研究所)編集室です。 BI、AI、DWHなどデータ活用に関するトレンドやニュースやコラムをほぼ毎日配信しています。押さえておきたい基本知識から、最新ニュース、事例インタビューやお役立ち情報・セミナーレポートまで、データ活用の専門家ならではの視点と情報量でお届けします。

 

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