株式会社マネーフォワード(以下、マネーフォワード)が、独自の法人用資金管理サービス「Business Financial Management(以下、BFM)」に、データ分析・可視化システムを「XIM-BI」を追加する予定だと、10月1日に発表しました。
「BFM」は金融機関の法人顧客に提供する法人用資金管理サービスで、法人顧客が所有する複数の入出金明細などを管理画面上で自動取得・管理が可能です。
今回新たなシステムとして追加される「XIM-BI」には、サーバーレスなBIツール「Amazon QuickSight」を利用。マネーフォワードが金融機関に提供する法人顧客の入出金情報などを分析・可視化でき、経営サポートの展開につなげられます。
「BFM」を利用することで金融機関は、法人顧客の財務状況などをリアルタイムで把握することが可能ですが、膨大な情報の活用が難しいといった声が上がっていました。
「XIM-BI」を追加することで、法人顧客の経営の実態を把握できるようになり、金融機関が迅速かつ適切なタイミングで融資提案や、ビジネスマッチングなど、販路拡大支援から経営サポートが可能となっています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社マネーフォワード プレスリリース
https://corp.moneyforward.com/
株式会社マネーフォワードのプレスリリース(PR TIMES)
BI LAB(データ活用研究所)編集室です。 BI、AI、DWHなどデータ活用に関するトレンドやニュースやコラムをほぼ毎日配信しています。押さえておきたい基本知識から、最新ニュース、事例インタビューやお役立ち情報・セミナーレポートまで、データ活用の専門家ならではの視点と情報量でお届けします。
RECOMMEND こちらの記事も人気です。