CCCマーケティング総研らが女性インサイト分析のマーケティングサービスを開始
定量データと定性データなどをかけ合わせ企業課題を解決
CCCマーケティング総合研究所(以下、CCCマーケティング総研)が、株式会社主婦の友社(以下、主婦の友社)と女性インサイト分析のマーケティングサービスを開始すると、10月28日に発表しました。
同サービスでは両者が持つ定量データと定性データ、編集者によるディレクションをかけ合わせ、女性目線のマーケティング・企画の支援を行うことで、企業課題の解決に寄与していきます。
両者はこれまで食に関わる小売・流通や外食企業に対し、女性に向けた商品開発やVMDといった企画をサポートしてきました。同サービスでは日用品メーカーや小売などの日本全国の企業に特化し、女性インサイト分析を軸として、商品開発やサービス企画といったマーケティング戦略も幅広くサポートします。
読者アンケートやインタビューなどのデータを活用
CCCマーケティング総研は同サービスにおいて、生活者の声を知るサービス「MKW(食のトレンド)」や「Tリサーチ」などから、データを読み解き生活者の変化を把握。主婦の友社は、女性の暮らしを100年以上定性的に取材・分析・研究し、支える企画コンテンツ編集をしてきたノウハウや、読者アンケートやインタビューなどから定性データを分析し、女性目線の企画を具体化する予定です。
また、CCCマーケティング総研は同サービスの事例として、「在宅ワークなどコロナ禍で新たに発生したママたちの困りゴト」について調査し、ホームページで公開しています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
CCC マーケティングカンパニーのプレスリリース(PR TIMES)