CData Software Japan合同会社(以下、CData)が11月16日、「CData Sync」を株式会社トプコン(以下、トプコン)に導入したと発表している。
CData Syncは、オンプレミス・データバンクや、クラウドに分散する業務データを、コーディング不要で、BigQueryやSnowflakeなどといったDWHに統合ができるデータパイプラインツールだ。
医(ヘルスケア)、食(農業)、住(建設)の分野で、グローバルにDXを推進するトプコンは、ERP統合を行うにあたり、SAPデータの分析と活用のため、同データパイプラインツールを採用。SAP ByDesignのデータを、DWHのPostgreSQLに複製し、Power BIで経営者と社員が同じデータを扱えるようにした。
トプコンでは、業務システムのSAP ByDesignを、データパイプラインの「CData Sync」に連携したことで、データソースから粒度の細かいデータを、すばやくDWHに移動させられるようになった。
ELTに特化したシンプルなUIとなっており、柔軟なSQLで差分更新の実現もしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
CData Software Japan合同会社 プレスリリース
https://www.cdata.com/jp/news/20221116-casestudy-topcon/
CData Software Japan合同会社のプレスリリース(PR TIMES)
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