クラウドエース株式会社(以下、クラウドエース)が、株式会社primeNumber(以下、primeNumber)が主催したイベント「trocco PARTNER AWARD」において、「BUSINESS OF THE YEAR」を獲得したと、11月27日に発表している。
クラウドエースが、Google Cloud構築支援の豊富な知見を活かし、多くの顧客企業のデータ活用を支援するなど、データ分析基盤向けSaaS「trocco」の市場拡大に顕著な貢献をしたことにprimeNumberから高い評価を受けた。
その結果、同イベントにおいて「BUSINESS OF THE YEAR」を獲得。クラウドエースは今後も顧客に最適なデータプラットフォーム環境を提供することに注力していくとしている。
「trocco」はデータ転送やデータマート生成、データガバナンスなど、データエンジニアリング領域をカバーした分析基盤構築・運用の支援SaaSで、さまざまなデータ連携・整備・運用を自動化でき、データ活用環境のスムーズな整備が可能だ。
専用のSDKでウェブサイトのページビュー・イベント・メール開封ログなどを収集し、DWHへの転送のほか、SQLエディタで変換処理を書くだけで、DWH上のログをビジネス活用しやすい状態にすることもできる。
また、DWH上の蓄積データの柔軟なテスト・検証ができるほか、データ分析基盤の運用に必要な支援機能を、エンジニア目線で開発も行える。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
クラウドエース株式会社 プレスリリース
BI LAB(データ活用研究所)編集室です。 BI、AI、DWHなどデータ活用に関するトレンドやニュースやコラムをほぼ毎日配信しています。押さえておきたい基本知識から、最新ニュース、事例インタビューやお役立ち情報・セミナーレポートまで、データ活用の専門家ならではの視点と情報量でお届けします。