株式会社データビークル(以下、データビークル)が11月1日から、データマート構築ツール「dataExpress(データエクスプレス)」の提供を開始した。
データビークルは創業からこれまで、企業や自治体のデータ分析における課題を、ソフトウェア製品とその活用で解決してきた。
そんな同社が今回、データマートと呼ばれる分析に必要なデータセットを、ノーコードで作成できるデータマート構築ツール「dataExpress」をリリース。従来のデータ加工ツールと異なる革新的なUIを備えており、誰でも簡単に必要なタイミングで、望みどおりのデータマートの構築が可能だ。
「dataExpress」では既存データを投入するだけで分析用データが自動で生成され、自由に編集が可能。自動生成されたデータは、利用しているBIツールやダッシュボードなどでの活用や、AIや機械学習、統計解析ツールにも使用できる。
また、データセットを可視化するレポーティング機能や、クラウド上にあるデータ取り込み先とのコネクション機能など、データ加工に役立つさまざまな機能が搭載されていることも特徴の1つだ。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社データビークル プレスリリース
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