Tangerine株式会社(以下、Tangerine)が、株式会社エム・データ(以下、エム・データ)とシステム・データ連携を開始したと、4月26日に発表しました。
エム・データはTV番組やTV-CMを、テキスト化・データベース化したTVメタデータを構築しています。今回の連携により、同メタデータをSnowflakeデータクラウド基盤上で、高速に統合分析が可能な新世代「BI Store360 Insight」の提供を開始した。
これにより、意思決定にすぐ役立つ形でデータ整備を実施。AIの分析アルゴリズムを考慮したデータモデリングで、AIが自動的に分析作業を行うため、アナリストの雇用が不要となるほか、属人化していた作業を誰でも行えるようにし、付加価値業務に集中でき、労働生産性の向上に寄与します。
「Tangerine Store360」は、センサ技術とクラウドテクノロジーを組み合わせ、生活者のオフライン行動データの収集分析および施策を、ワンプラットフォームで提供するSaaSベースのオフラインデータプラットフォームです。
TangerineのSnowflakeデータクラウド基盤にTVメタデータがあることで、1stPartyデータとTVメタデータを統合分析し、店舗の集客力を可視化して定量的なデータ分析を可能にします。
(画像はプレスリリースより)
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Tangerine株式会社 プレスリリース
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