国や自治体が公開するオープンデータを使いやすく加工
アバントグループのDX推進事業を展開する株式会社ジール(以下、ジール)が、「Databricks Marketplace」で「CO-ODE」のデータ提供を開始すると、9月15日に発表した。
「Databricks Marketplace」は、データ活用のためのノートブックやダッシュボード、機械学習のモデルまでを取り扱えるオープンなマーケットプレイスだ。
ジールは今回、同マーケットプレイスにおいて、国や自治体が公開しているオープンデータを使いやすく加工し、配信・提供するサービス「CO-ODE」のデータ提供を開始する。
オープンデータの収集・加工・更新の作業負荷を軽減
「CO-ODE」により、データ分析担当者のオープンデータ収集・加工・更新の作業負荷を軽減が可能。オープンデータの利用が容易になるほか、同データを自社データとかけ合わせた要因分析。原因分析などが可能となる。
データブリックス日本法人 データブリックス・ジャパン株式会社 代表取締役社長の笹 俊文氏は同件に関し、
「Databricks Marketplaceの新たなデータプロバイダーとして、ジール社をお迎えできることを喜ばしく思います。(プレスリリースより引用)」
とコメントしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ジール プレスリリース