複数ソースから簡単かつ迅速にデータの分析が可能
クラウドベースのサブスクリプション管理プラットフォームを展開するZuora Inc.、その日本法人であるZuora Japan株式会社が、データクラウド企業であるSnowflake社と提携し、新サービス「Zuora Secure Data Share for Snowflake」の提供を開始すると、8月2日に発表しました。
同サービスは、クラウドデータプラットフォームである「Snowflake」と、Zuoraのデータを各社のBIソリューションと組み合わせて、複数ソースから簡単かつ迅速にデータの分析を可能にします。
これにより、解約リスクのあるサブスクライバーや、アップグレードを検討しているサブスクライバーの予測といった洞察につなげ、サブスクリプションビジネスの成長をより促進させられる支援を行います。
自動的データストリームで平均10分未満のデータ同期
「Zuora Secure Data Share for Snowflake」は、Snowflake内でZuoraのデータにアクセスでき、ほかのソリューションのデータと組み合わせが可能な機能「Managed Warehouse」を搭載。各種BIソリューションやBYOBIを活用してデータ検証を行い、ポジティブな傾向や潜在的な危険信号を把握することが可能です。
また、変更を前提としたSnowflakeへの自動的データストリームで、平均10分未満でデータ同期させられる「Managed Pipeline」機能も搭載されています。
(画像はZuora Japan株式会社 ホームページより)
▼外部リンク
Zuora Inc. プレスリリース
Zuora Japan株式会社のプレスリリース(PR TIMES)