お問い合わせ
2 分で読むことができます。

QlikViewでHash関数を使ってリストボックスの内容を暗号化する

執筆者 Deck 更新日時 2014年1月09日

Topics: 関数TIPS
QlikViewでHash関数を使ってリストボックスの内容を暗号化する

QlikViewでHash関数を使ってリストボックスの内容を暗号化する

 

QlikView(クリックビュー)では、Hash関数を使うことによってリストボックスの内容を暗号化することができます。では早速紹介していきたいと思います。

●暗号化の方法

■リストボックスの編集

1.暗号化させたいリストボックスのプロパティを開きます。

1

 

2.【項目】のプルダウンを開き、『<数式>』を選択します。

 

2

 

3.数式に 『=Hash128(仕入先コード)』 と記入します。

※()内には暗号化したい項目名を入れます。

4.【OKボタン】を押します。

 

3

 

5.【OKボタン】を押します。

 

4

 

仕入先コードが暗号化されたことが確認できます。

 

5

 

今回はHash128で設定しましたが、他にもHasu160、Hasu256の3種類があります。

●Hash160

6

 

●Hash256

 

7

 

 

Qlikで使える関数一覧は、こちら

 

QlikViewを体験してみませんか?

INSIGHT LABではQlik紹介セミナーを定期開催しています。QlikViewとQlik Senseの簡単な製品概要から、Qlikの特性である「連想技術」のご紹介、デモを通してQlikViewとQlik Senseの操作感や美しいインターフェースをご覧いただきます。企業の大切な資産である膨大なデータからビジネスを発見する 「Business Discovery」を是非ご体験ください。

詳細はこちら

Deck

執筆者 Deck

BIスペシャリスト

2 分で読むことができます。

QlikView 関数 まとめ一覧【重要関数大全】

2 分で読むことができます。

【QlikView/Qlik Sense】Set分析でCount関数を使う方法