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QlikViewでWEBページのデータを取り込む方法

執筆者 Deck 更新日時 2014年7月18日

QlikViewでWEBページのデータを取り込む方法

QlikViewでWEBページのデータを取り込む方法

Qlikview(クリックビュー)ではロードスクリプトからWEBページのデータを取り込むことができます。

今回はWEB ページからデータを取り込む方法を紹介していきます。

 

こちらのURL(http://uub.jp/rnk/p_k.html)から都道府県別人口ランキングのデータを取り込んでいきます。

データが入っているWEBサイトなら上記のURL以外でも大丈夫です。

 

ロードスクリプトを開いて、【WEBページ...】ボタンを押します。

 

cap

 

【WEBページ...】ボタンを押すと【ファイル ウィザード:ソース】画面が開きます。

【インターネットファイル】にチェックを入れて、テキストボックスにURL(http://uub.jp/rnk/p_k.html)を入力します。

【次へ】ボタンを押します。

 

cap

 

[@5]を選択して、【終了】ボタンを押し、リロードをかけます。

 

cap1

 

リストボックスから項目を全て追加します。

【OK】ボタンを押します。

 

cap1

 

 

リストボックスが表示されました。

このままでは見づらいので、コンテナオブジェクトに格納していきます。

【シートオブジェクトの追加】から【コンテナ】を選択します。

[2010年10月1日…]を追加します。

 

cap1

 

追加されたのを確認したら【プレゼンテーション】タブに移動して、【コンテナの種類】をグリッド、【列】を3、【行ごと】を1に設定します。

 

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設定が完了しましたら、【タイトルテキスト】に[2010年10月1日 国勢調査人口]と入力します。

【OK】ボタンを押して、完了です。

 

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今度は[2013年10月1日…]をコンテナに格納していきます。

先ほど作ったコンテナをコピー&ペーストで2つにします。

 

cap1

 

2つ目のコンテナの【プロパティ】を開いて、[2010年10月1日…]を削除して、[2013年10月1日…]を追加します。

このとき、[2013年10月1日 推計人口4]は追加しなくても大丈夫です。

 

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追加が完了したら、【プレゼンテーション】タブに移動して、【コンテナの種類】をグリッド、【列】を2、【行ごと】を2に設定します。

 

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完了したら、【キャプション】タブで【タイトルテキスト】を[2013年10月1日 国勢調査人口]に変更します。

【OK】ボタンを押して、完了です。

 

cap1

 

この記事は、以上です。

 

Qlikで使えるloadscript(ロードスクリプト)一覧はこちら

 

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