QlikViewでWEBページのデータを取り込む方法
Qlikview(クリックビュー)ではロードスクリプトからWEBページのデータを取り込むことができます。
今回はWEB ページからデータを取り込む方法を紹介していきます。
こちらのURL(http://uub.jp/rnk/p_k.html)から都道府県別人口ランキングのデータを取り込んでいきます。
データが入っているWEBサイトなら上記のURL以外でも大丈夫です。
ロードスクリプトを開いて、【WEBページ...】ボタンを押します。
【WEBページ...】ボタンを押すと【ファイル ウィザード:ソース】画面が開きます。
【インターネットファイル】にチェックを入れて、テキストボックスにURL(http://uub.jp/rnk/p_k.html)を入力します。
【次へ】ボタンを押します。
[@5]を選択して、【終了】ボタンを押し、リロードをかけます。
リストボックスから項目を全て追加します。
【OK】ボタンを押します。
リストボックスが表示されました。
このままでは見づらいので、コンテナオブジェクトに格納していきます。
【シートオブジェクトの追加】から【コンテナ】を選択します。
[2010年10月1日…]を追加します。
追加されたのを確認したら【プレゼンテーション】タブに移動して、【コンテナの種類】をグリッド、【列】を3、【行ごと】を1に設定します。
設定が完了しましたら、【タイトルテキスト】に[2010年10月1日 国勢調査人口]と入力します。
【OK】ボタンを押して、完了です。
今度は[2013年10月1日…]をコンテナに格納していきます。
先ほど作ったコンテナをコピー&ペーストで2つにします。
2つ目のコンテナの【プロパティ】を開いて、[2010年10月1日…]を削除して、[2013年10月1日…]を追加します。
このとき、[2013年10月1日 推計人口4]は追加しなくても大丈夫です。
追加が完了したら、【プレゼンテーション】タブに移動して、【コンテナの種類】をグリッド、【列】を2、【行ごと】を2に設定します。
完了したら、【キャプション】タブで【タイトルテキスト】を[2013年10月1日 国勢調査人口]に変更します。
【OK】ボタンを押して、完了です。
この記事は、以上です。
Qlikで使えるloadscript(ロードスクリプト)一覧はこちら