QlikView(クリックビュー)ではいつリロードしたのかを把握するためにリロードした時間をテキストオブジェクトに表示することができます。
● テキストオブジェクトの作成
1.テキストオブジェクトの追加ウィンドウを開きます。
■ 基本設定
1.【テキスト】に以下の内容を入力します。
='Reloded on ' &DATE(ReloadTime(),'DD/MMM/YYYY')
『DD/MMM/YYYY』の部分は、ロードスクリプトのSETの文字列から取得しています。
例えば、Mが二つ、『DD/MM/YYYY』だと数字で2月
Mが三つ『DD/MMM/YYYY』だと、英語表記でFeburaryになります。
SETのMonthNameが『Jan、Feb、Mar.・・・』になっていた場合は、『Feburary』ではなく『Feb』と表記されます。
次に背景の色を変えます。
1.【背景】の色選択の下部にある【透過性】を100%にします。
2.【OKボタン】を押します。
以上の作業でテキストオブジェクトが作成されていることが確認できます。
また、リロードした時刻を表示させたい場合の方法は以下の通りです。
■ 基本設定
1.【テキストオブジェクト】の【テキスト】に以下の内容を入力します。
='Reloded on ' &DATE(ReloadTime(),'DD/MMM/YYYY')&'at'&TIME(ReloadTime(),'hh:mm')
2.【OKボタン】を押します。
以上の作業でリロード時間も表示されていることが確認できます。
セールスマーケティング 部長 野球部 部長
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