この記事は、『ゼロからわかる!Tableau入門講座』の第7回の記事です。
目次はこちら。
今回はTableauでよく使うチャートの紹介をしていきます!
推移を見ながら比較分析したり、ランキングを作成する場合に使うチャートです。
上のチャートでは売上高と顧客単価についての推移を表示していますね。
どういう時にどちらのグラフを使うかは、以下の指針を参考にしてみましょう。
Tableauでは上記のグラフ同士を組み合わせて、売上の実績値と予算達成率がひとつになった説得力のあるチャートが作成できます!
チャートの種類をコンボ チャートにすれば、棒と折れ線を同じチャートの中で表示できます。
明細データを表示したい場合に使うチャートです。
上のチャートでは、売上の明細データを表示し、それを利益の大きさで色分けしています。
Tableauは簡単にきれいなチャートを作ることができるので、このテキスト表を見落としがちですが、実はとても重要なチャートなのです。特長を確認してみましょう。
棒グラフや折れ線グラフでデータの傾向を掴んでから、一度明細データに戻ることで、新たな発見があるかもしれません!
2項目間の分布や、相関関係を把握したい場合に使うチャートです。
上のチャートでは、売上と利益の関係を表示しています。
データ分析の基本ともいえる散布図の特長は、
あるデータの分析を始めたら、まず最初に散布図で何かしらの特徴を見つけるのが効果的です!
今回はここまでです。
次回も引き続きチャートを紹介していきます。