ServerにパブリッシュしたワークブックをtabcmdでPDF出力してみたいと思います。
tabcmdのインストール、説明はこちら!
今回はexportのコマンドを使用します。
例として、Serverにパブリッシュされた「Superstore」ワークブックの「Overview」ビューをPDFで出力します。
tabcmdで使用するワークブック、ビュー名はURLの値を使用します。
Server上では実際のワークブック名、ビュー名が違う名称で保存されているためURLの値を確認する必要があります。
コマンドの内容は
tabcmd export "ワークブック名/ビュー名” --pdf -f "出力先ファイル名"
となります。
また、オプションで用紙サイズや向き指定することができます。
用紙サイズ「A4」で「横」で印刷する場合は以下のコマンドとなります。
用紙サイズ、向きのオプションをそれぞれ「--pagesize」「--pagelayout」を設定しています。向きのオプションについては指定していなければ、Tableau Desktopで設定した値になります。
以上となります。
BI LAB(データ活用研究所)編集室です。 BI、AI、DWHなどデータ活用に関するトレンドやニュースやコラムをほぼ毎日配信しています。押さえておきたい基本知識から、最新ニュース、事例インタビューやお役立ち情報・セミナーレポートまで、データ活用の専門家ならではの視点と情報量でお届けします。
RECOMMEND こちらの記事も人気です。