2023年8月はVizlib Library、Vizlib Self-Service、Vizlib Collaboration、Vizlib Ganttの更新情報、Insightsoftware社によるVizlib社買収の情報とブログ情報をお届けいたします。すべてのリリースはQlik Senseの最新バージョンに対応しております。
8月リリース情報のハイライトをご紹介致します。(動画は英語のご案内となります)
Vizlib Library
Container Grid
Vizlib Container Gridは、QlikのContainerを拡張し、1つのContainerページに複数の要素を表示することができます。
また、コンテナを入れ子にすることもできます。例えば、3つのカラムを持つコンテナグリッドを作成し、右側のカラムをKPI用に3つのセグメントに細分化したいとします。
まず、Vizlibコンテナグリッドを作成し、定義済みのレイアウトを選択して水平に3分割し、空いたセグメントにKPIマスターアイテムを挿入します。外観を更新したら、マスターアイテムとして保存します。
次に、3列の最終的なコンテナ・グリッド・レイアウトを選択し、中央と左の列に要素を配置します。右の列には、あらかじめ作成したコンテナを割り当てます。
この方法は、ダッシュボードのスペースを節約し、ユーザーエクスペリエンスをシンプルにします。
詳細はこちらから(英語のご案内となります)
Vizlib Self-Service
データ探索
今月、Self-Serviceにはたくさんのエキサイティングなアップデートがあります!ワイルドカードを使用した柔軟な検索が可能になりました。単一の文字にはクエスチョンマークを、複数の文字には星印(*)を使用することで、特定のディメンションやメジャーの検索を効率化できます。
また、アナリティクス検索機能が強化され、複数行をサポートするようになりました。このオプションを有効にすると、項目が追加されたときに検索バーが自動的に縦方向に拡張されます。
カスタム・レポートで広範なデータを扱う場合、新機能により、レイアウトをすぐに更新するか、選択が完了するまで延期するかを選択できます。これにより、より流動的な分析体験が保証されます。
最後に、ツールバーがさらに強化されました。スライド式の外観をカスタマイズできるようになり、選択したテーマやブランディングに沿った色やフォントを選択できるようになりました。
詳細はこちらから(英語のご案内となります)
Vizlib Collaboration
Writeback tableとinput form
スプレッドシート・モードでヘッダー・テキストを折り返すことが可能になりました。また、ライブ集計機能が更新され、平均値の計算ができるようになりました。
Writeback tableとinput formの両方で、ワンクリックでデフォルトのカラー設定に戻すことができるようになりました。また、Vizlib Serverを使用している場合でも、一部の顧客が誤ってローカルの宛先を使用していることにも気付いたため、使用可能な宛先を制限できるようになりました。
詳細はこちらから(英語のご案内となります)
Vizlib Gantt
垂直基準線
多国籍企業にとって、タイムゾーンの把握は重要です。そこで、Vizlib Ganttの垂直基準線をご利用ください。
現在の日付を強調表示する機能では、コンピュータのタイムゾーンによって決定された時間が表示されます。しかし、Qlikの関数LocalTime()を使用することで、フィルタを使用して選択した場所に基づいて、複数の参照線や可変参照線を設定することができます。Vizlib Sliderを使えば、タイムゾーンのプラス(+)やマイナス(-)を考慮することもできます。
下の例はデモアプリギャラリーでご覧いただけます。
詳細はこちらから(英語のご案内となります)
InsightsoftwareがVizlibを買収
Vizlibがインサイトソフトウェアの会社になったことをお知らせします。これは、私たちが成長し、改善し、最終的にお客様に最高のサービスを提供するための素晴らしい機会です!
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ブログ
Vizlibと融合: 組み込み分析とは?
Vizlibがお客様の組織や顧客にどのような価値をもたらすことができるのか、組み込み分析とOEM分析についてご紹介します。
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なぜ2023年にビジネス・アナリティクスが必要なのか?
EYの調査によると、企業の93%がデータとアナリティクスの分野への投資を今後も増やす予定です。その理由については、当社のブログをご覧ください。
今すぐ読む(英語のご案内となります)
その他、2023年8月のリリース情報全体の詳細はこちらから(英語のご案内となります)