はじめに
この記事では、#30DaysOfStreamlitの内容の紹介を行います。
#30DaysOfStreamlitについてはコチラの記事を参照してください。
st.secrets
APIキーやデータベースパスワード、その他認証情報等の機密情報を保存できます。
構築する目標
st.secrets機能を使い、streamlitアプリケーションが認識している機密情報を出力する。
アプリケーションの構築
アプリケーションを構築していきます。
Pythonスクリプト
.streamlit/secrets.toml
.streamlit/secrets.tomlに機密情報を記述していきます。
Github等でコードを管理する際は、アップしない様に注意が必要です。
コードの解説
ここからは各コードの解説を行います。
Pythonスクリプト
まずは、必要なライブラリをインポートします。
続いてアプリケーションのタイトルを追加します。
st.secretsを利用して機密情報を出力します。
st.writeで出力します。
secrets.toml
messageという変数に機密情報を書き込みます。
これらのスクリプトを準備した上でアプリケーションを起動すると出力は以下の通りになります。
