この記事は、『ゼロからわかる!Tableau入門講座』の第8回の記事です。
目次はこちら。
今回も引き続きTableauでよく使うチャートの紹介をしていきます!
ツリーマップは「カテゴリで分けられた分析対象を」「数字の大小を面積で表現する」チャートです。
数値の大小を面積で表現するチャートは他にも円グラフや帯グラフがありますが、使い分け方を確認しておきましょう。
このように使い分けをするといいですね。
箱ひげ図はデータのばらつきをわかりやすく視覚化したものです。
同じくデータのばらつきを見ることができるヒストグラムとの違いを整理しましょう。
ちなみに、箱ひげ図の真ん中の線は、平均値ではなく中央値ですので注意が必要です。
箱ひげ図は、以下の記事で詳しく解説しています。
マップは集計した値を地図に色を塗り分けて表示したり、地図の上に大小のバブルを重ねて表現するチャートです。
全体を俯瞰することで隣同士の土地や共通する特色を持った地域ごとの傾向が見えてくるかもしれません。
Tableauでよく使うチャートの説明は以上です。
ここでは紹介しきれなかったチャートも他の記事で紹介していきます!
いろいろなチャートを適材適所で組み合わせて、見る人にわかりやすい分析を行いましょう!
次回は、これまで作成したチャートを組み合わせてダッシュボードを作成していきます。