執筆者 BI LAB編集室 更新日時 2020年2月01日
こんにちは!
今回は、並列ステートを使って、
1つのチャートで異なる条件を比較する方法を説明します。
今回は、年月毎に各商品ごとに数量を集計したデータを用います。
マスターアイテムから並列ステートの「新規作成」をクリックし、
「stateA」と「stateB」を作成します。
次に、棒チャートを配置し軸と数式(2つ)を以下のように設定します。
軸:月
数式:Sum({stateA}売上),Sum({stateB}売上)
集計項目の前に{並列ステート名}を設定することにより、
チャートに並列ステートを設定しなくとも、数式に代替え状態を設定できます。
それぞれ並列ステートを設定したフィルターを設置して完了です。
左右でそれぞれ項目を選択することで、一つのチャート上で比較することができます。
BI LAB(データ活用研究所)編集室です。 BI、AI、DWHなどデータ活用に関するトレンドやニュースやコラムをほぼ毎日配信しています。押さえておきたい基本知識から、最新ニュース、事例インタビューやお役立ち情報・セミナーレポートまで、データ活用の専門家ならではの視点と情報量でお届けします。
RECOMMEND こちらの記事も人気です。