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【コラム】Snowflake導入までの手順を解説!

執筆者 BI LAB編集室 更新日時 2025年2月05日

Topics: DWH snowflake

目次

はじめに

本記事では、最近注目されているSnowflakeの導入をお考えの方に向けて、最初の無料トライアル期間から本格導入までの流れをご紹介いたします。

 

1. Snowflakeの基本情報


Snowflakeとは

最初に、Snowflakeについて基本情報を押さえておきましょう。

Snowflakeは、2012年にシリコンバレーで創業したSnowflake社が提供するクラウドサービスです。

Snowflakeのデータクラウドを活用することで、サイロ化されたデータを変換する手間をかけずに構造化データと非構造化データを一元的に管理できます。そして、事業運営上の意思決定を支援するためのデータ分析基盤を実現できます。

 

機能・特長

Snowflakeの特長として、

①幅広いツールやテクノロジーと連携可能

②最適化されたコスト設計

③ 完全自動化・ゼロ管理

の3つが挙げられます。

Snowflakeの導入によって、低コストで幅広い機能を持ったデータ基盤の構築が可能です。

 

2. Snowflake導入の流れ


導入の流れ

Snowflakeの基本情報や特長を押さえたら、次はいよいよ導入です。

Snowflakeの本格的な導入に向けて、

  1. 無料トライアル版の登録
  2. スタートガイドを始める
  3. 無料トライアル期間終了後
  4. 有料アカウントへの移行

の4段階に分けてご説明いたします。

 

1.無料トライアル版の登録

Snowflake は無料トライアル版を提供しているため、容易に開始できます。

Snowflake無料トライアル版のリンクを開き、基本情報を入力し、エディションを選択します。

 

2.スタートガイドを始める

Snowflake社からメールが届いたら、ユーザー名とパスワードを設定します。

あとは指示に沿ってスタートガイドを進めていきましょう。

 

3.無料トライアル期間終了後

無料トライアル期間が終了すると、アカウントが停止されます。

アカウント停止後は、ログインはできますが機能が使えなくなるため、引き続き使用する場合は有料アカウントに移行する必要があります。

 

4.有料アカウントへの移行

アカウントにクレジットカードを登録し、有料アカウントへの移行は完了です。

 

3. 最後に

Snowflakeの導入に向けて、基本情報と特長、本格導入までの大まかな流れについてご紹介いたしました。

ダウンロード資料では、表示される画面の画像を用いて、より具体的な導入手順をご説明しています。操作画面での不安がある方には、参考になること間違いなしです!

また、契約体系や料金体系の比較や、導入前に検討すべきポイントについても詳しくご紹介しております。導入を進めていく中で細かい設定に迷われた方や、自分に合った設定を知りたい方は、ぜひダウンロードしてご確認ください。

INSIGHT LABでは、ライセンスの販売・導入のサポートも行っております使った分だけ料金が発生するSnowflakeのコスト設計はメリットにもなりますが、少量のデータを長時間使用した場合にはデメリットとなってしまうこともあります。費用を検討する際はINSIGHT LABにご相談ください

また、Snowflakeをはじめ、さまざまなツールでお客様のデータ活用の支援をしておりますデータ活用でお困りごとやご相談等ありましたらお気軽にお問い合わせください!

 

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BI LAB編集室

執筆者 BI LAB編集室

BI LAB(データ活用研究所)編集室です。 BI、AI、DWHなどデータ活用に関するトレンドやニュースやコラムをほぼ毎日配信しています。押さえておきたい基本知識から、最新ニュース、事例インタビューやお役立ち情報・セミナーレポートまで、データ活用の専門家ならではの視点と情報量でお届けします。

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