こんにちは。Deckです。
Qlik Sense初心者向け記事第三回です。
今回はいよいよQlik Senseでデータの可視化に挑戦してみましょう。
・「可視化」とは?
(((((説明がここに入る)))))
一万件や十万件となってくると目を通すだけでも一苦労ですよね。
そこで多数のデータをとりまとめ、人間にとって理解しやすい形(グラフ・テーブル・etc……)にする手法が可視化です。
Qlik Senseでは、データを集計して画面に表示するまでの一連の流れを「チャート」と呼んでいます。
チャートの一例を紹介します。
■棒グラフ・折れ線グラフ
棒グラフは「量」、折れ線グラフは「率」を表すのに適しています。
Qlik Senseでこれらのグラフを作成するときは軸とメジャー(集計方法・合計や平均など)を指定します。
■円グラフ
ひとまとまりのデータに対して「それぞれの項目が占める割合」を表すのに適しています。
以下の例では軸を商品、集計方法を売上金額としています。
■ゲージ
「目標値をどの程度達成しているかを知りたい」場合に便利です。
■テーブル
データを表の形で表す方法です。
「どんなデータがあるのか一覧で表示したい」時や、「集計はせず、生のままのデータを確認したい」ときに便利です。
そのほかにQlik Senseでは「散布図」「マップ」などの分析方法があります。
ひとつ覚えれば応用が利くので、ほかの種類のチャートも作ることができるでしょう。