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Qlik Data Transferとは

Qlik Data Transfer(QDT)はクラウド版Qlik Sense(Qlik Sense SaaS)を利用する際に、データをクラウド上に自動でアップロードしてくれるツールです。
Qlik Sense SaaS単体では、DWHやローカルに配置しているファイルを自動でアップロードする機能がないため、データが更新されたときにSaaS上でも最新データを反映するためには、QDTをSaaSと連携させる必要があります。

今回はそのQDTを使い、ローカルに配置したExcelファイルが更新されたときに、SaaS上にデータを自動でアップロードする設定方法をご紹介したいと思います!

Qlik Data Transferの設定方法

まずはQlik Data Transferをアップロードしたいファイルが保存してあるコンピューターにインストールしてください。
インストール手順については、以下の公式ヘルプをご参照ください。
Qlik Data Transferのインストール

無事にインストールが済み、起動できるようになったら以下の手順でデータフォルダを設定していきます。

  1. 左側に表示される「データフォルダ」をクリック
  2. 右上に表示される「追加+」をクリック
  3. 以下のような画面が表示されます。
    設定するファイルアップロードに対して適当な名前を付けます。
  4. アップロードするデータフォルダのパスを指定します。


    フォルダのアイコンをクリックすると、フォルダを指定するウインドウが表示されますよ。
  5. データをアップロードするSaaS上のスペースを選択します。
  6. データのアップロードと同時に更新するアプリを選択します。
    ※選択なしも可能です。
  7. プレフィックスを設定します。
    プレフィックスを設定すると、アップロードするデータファイル名の頭に任意の文字列を指定することができます。

    ※指定なしも可能です。その場合はアップロードしたデータの名前にデータフォルダ名が自動で付与されます。
  8. 「承認する」をクリックします。
  9. 表示された設定内容を確認してください。

    修正したい場合は右端の「...」をクリックすると、編集画面をまた開くことができますよ。


以上で設定は終了です。簡単ですね!
これで設定したフォルダのデータが更新されると、SaaS上にデータが自動でアップロードされます。

Qlik Data Transferから手動でアップロード

上記の手順で設定すると、データフォルダ内に配置したデータが更新されたときに、データがSaaS上にアップロードされます。

したがって、とりあえず現在フォルダに配置してあるデータをアップロードしたいという場合、手動でデータをSaaS上にアップロードする必要があります。

QDTを使って手動でアップロードする場合、以下の手順で行います。

  1. 画面右の「...」をクリック
  2. 「アップロード」をクリック

    「ステータス」の項目が「✔成功」になればアップロード完了です。

簡単ですね!
更新を待たずにデータをSaaS上に置きたい場合は、この手順を参考にアップロードしてください。

終わりに

最近のQlik Senseアップデート情報をチェックすると、 SaaS機能のアップデートが重点的に行われているようです。
SaaSを利用される場合、Qlik Data Transferを利用することでデータを効率的に最新状態に保つことができるので、ぜひご活用ください!

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Chimey

執筆者 Chimey

秋田県横手市出身。前職ではBtoBの中小企業メーカーで主に工場の環境、労働衛生に関するコンプライアンスの管理、および新規事業のPR活動を担当。その後営業本部に異動し展示会企画に従事。 会社に導入したTableauにハマり、転職してINSIGHT LABにJOIN。データエンジニアとして開発やTableauトレーニング講師に従事。2022年3月 Tableau Certified Data Analyst取得。