Qlik Senseで作成したアプリ(qvfファイル)を共有する方法
こんにちは。Deckです。
今回の記事は他の人とアプリを共有する方法を解説します。
自分で作成したアプリを他の人に見てもらうには次の3つの方法があります。
- 共有相手に.qvfファイルを受け渡す
- Qlik Sense Cloudを使う
- Qlik Sense Server版を使う
ここでは.qvfファイルを受け渡す方法で他の人とアプリを共有してみましょう。
.qvfファイルとは
.qvdファイルとはQlik Senseで利用するアプリの保存形式で、以下の情報が保存されています。
- シート・シート内のオブジェクトの情報
- データ ロード エディタやデータ マネージャーで編集した「どのデータを読み込むか」の情報
- 実際に読み込まれたデータ
- アプリに同梱された画像リソース
.qvfファイルの場所
.qvfはコンピュータの以下の場所に保存されています。
「C:\Users\(ユーザー名)\Documents\Qlik\Sense」
(環境によっては拡張子の「.qvf」は表示されていないこともあります。ファイルの種類が「QVF ファイル」であることを確認しましょう)
このフォルダー内にある.qvfファイルを電子メール等で共有し活用しましょう。
この記事は、以上です。