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第4回 AWSにQlik Sense serverを設定する – Elastic IPの設定

執筆者 BI LAB編集室 更新日時 2016年10月31日

第4回 AWSにQlik Senseサーバを設定する – Elastic IPの設定

目次

AWSにQlik Sense serverを設定する – Elastic IPの設定

この連載ではAWSにQlik Sense serverを設定する方法を紹介しています。

前回はAWSのインスタンスの作成を行いました。

今回はAWSのElastic IPの設定を行います。

AWSのアカウントを作成していない方はこちらで作成してください(無料)。

Elastic IPアドレスの作成

Elastic IPアドレスは静的なアドレスです。

作成したAWSアカウントに関連付けることができ、インスタンスのIPアドレスを固定することができます。

Elastic IPアドレスを設定しない場合インスタンスは起動時に毎回異なるpublic IPアドレスを取得するためアクセスすることができなくなります。

AWS公式ページ参照

 

1.Elastic IPアドレスの作成

AWSにログインし、”EC2”を選択します。

aws_servicemenu_m

 

”Elastic IP”を選択します。

aws_mainmenu_m3

 

”新しいアドレスの割り当て”ボタンをクリックします。

eip01_m

 

”はい、割り当てる”ボタンをクリックします。

eip02_m_new

 

”閉じる”ボタンをクリックします。

これでElastic IPアドレスが作成されました。

eip03_m

 

2.Elastic IPアドレスの関連付け

Elastic IP > ”アクション” > ”アドレスの関連付け”を選択します。

eip04_m_new

 

インスタンスまたはネットワークインターフェイスを入力します。

プライベートIPアドレスを選択します。

最後に”関連付ける”ボタンをクリックします。

eip05_m_new

 

Elastic IPメニューに関連付けられたインスタンス、プライペートIPアドレス等の情報が表示されます。

尚、Elastic IPを作成し関連付けがされていない場合は料金が発生します。

eip06_m

 

インスタンスメニューでも画面右下にElastic IPの情報が表示されます。

eip07_m

以上です。

 

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