お問い合わせ

目次

AWSにQlik Sense Serverを設定する – インスタンスの設定

この連載ではAWSにQlik Senseサーバを設定する方法を紹介しています。

前回はAWSのキーペアの設定を行いました。

今回はインスタンスの設定を行います。

 

AWSのアカウントを作成していない方はこちらで作成してください(無料)。

 

前回の記事で作成したセキュリティグループとキーペアを使用します。

まだ作成されていない方もインスタンス作成の過程で作成することができます。

 

インスタンスの作成

AWSにログインし、”EC2”を選択します。

 

aws_servicemenu_m

 

”インスタンス”メニューまたは”インスタンスの作成”ボタンをクリックします。

"インスタンス"メニューを選択すると2つ目のキャプチャの画面へ遷移します。

そこで"インスタンスの作成"をクリックします。

aws_mainmenu_m4

i01

 

マシンイメージを選択します。

ここではOSやアプリケーションなどの構成を選択します

QlikSenseのシステム要件はこちら

i02

 

CPU,メモリ,ストレージなどを選択します。

"次の手順:インスタンスの詳細設定"ボタンをクリックします。

i03_new

 

インスタンスの詳細を設定し、"次の手順:ストレージの追加"を選択します。

i04

 

必要に応じてストレージサイズ、タイプを選択します(参考)。

"次の手順:インスタンスのタグ付け"ボタンを選択します。

i05

 

必要に応じてインスタンスのタグ付けを行います。

タグ付けを行なっておくことでAWSのリソース管理が容易になります(参考)。

"次の手順:セキュリティグループの決定"ボタンを選択します。

i06

 

"第1回 AWSにQlik Senseサーバを設定する"で作成したセキュリティグループを選択します。

まだ作成されていない方は新しいセキュリティグループを作成してください。

"確認と作成"ボタンを選択します。

i08

 

インスタンス作成前に再確認を行ないます。

内容に問題がなければ"作成"ボタンを選択します。

i09_1_new

 

最後に "第2回 AWSにQlik Senseサーバを設定する"で作成したキーペアを選択します。

作成されていない方は新しいキーペアを作成します。

"インスタンス作成"を選択します。

i10

 

これでインスタンスの作成が完了しました。

i11

 

作成されたインスタンスはAWS EC2マネジメントコンソール(メニューの"インスタンス"を選択)で確認することができます。

i12

 

この記事は、以上です。

 

第4回「Elastic IPの設定」の記事はこちらからどうぞ。

Qlik Senseを体験してみませんか?

INSIGHT LABではQlik紹介セミナーを定期開催しています。Qlik SenseとQlikViewの簡単な製品概要から、Qlikの特性である「連想技術」のご紹介、デモを通してQlik SenseとQlikViewの操作感や美しいインターフェースをご覧いただきます。企業の大切な資産である膨大なデータからビジネスを発見する 「Business Discovery」を是非ご体験ください。

詳細はこちら

BI LAB編集室

執筆者 BI LAB編集室

BI LAB(データ活用研究所)編集室です。 BI、AI、DWHなどデータ活用に関するトレンドやニュースやコラムをほぼ毎日配信しています。押さえておきたい基本知識から、最新ニュース、事例インタビューやお役立ち情報・セミナーレポートまで、データ活用の専門家ならではの視点と情報量でお届けします。